書き損じ年賀状(はがき)は交換可能です!捨てないで!

年末年始に書き損じた年賀状は、郵便局に持参すれば交換してもらえるのをご存知ですか?

失敗したはがきは交換可能です。

失敗した年賀状捨てないで〜!

最近は、年賀状じまいをされている方も増えていますが、我が家は親せきや仲の良い友人には年賀状を出しています。
こちらの記事では”年賀状”の書き損じ交換について詳しく書いていきたいと思います。

書き損じ年賀状って?

そもそも書き損じ(かきそんじ)って何。。っていう方もいらっしゃるかと思います。

「損じる」=ある物事に失敗する・する機会を失う

簡潔に言うと、「書き間違えた・失敗してしまった年賀状」です。

住所、名前、表面の印刷等、失敗した年賀状が一枚でもあればぜひ郵便局へ持参し交換することをお勧めします。

交換方法・手数料

書き損じのハガキを持参し郵便局の窓口へ行くだけでOKです。

「書き損じのハガキ交換をお願いします」

と郵便局の窓口の方へ伝えればすぐに対応してくれます。


”お年玉付年賀はがき”は当選してるか事前にチェックしていきましょう!!

※料額印面(料金を表す部分)が汚れている・き損している場合は無効となる場合があるのでご注意を。

年賀状印刷・お手軽年賀などの印刷代金等を含む商品を書き損じた場合は、交換手数料に加えて、印刷代金等をプラスで差し引かれるます。

交換可能な種類

現金での払い戻しは出来ません。
払い戻し出来るのは下記の通りです。(年賀状に絞ってまとめています)

上記一覧です。

今回は、全て切手で交換してもらいました。

(上記レシートが我が家の書き損じハガキの交換例です)

85円年賀はがき×8枚=680円(交換ハガキ合計)

6円(手数料)×8=▲48円(手数料合計)

交換可能なことを知らず捨ててしまうのは非常に勿体無いので、
是非郵便局へ書き損じのはがきを持って、足を運んでみてください!!

他にも交換可能なケース


書き損だけでなく他にも年賀状を交換可能な場合があります。
知っておくと役に立つ日が来るかもしれません!


誤購入した場合

年賀状のハガキにも様々な種類がありますよね。(インクジェット、無地、絵入り等)

あまり誤購入することはないかもしれませんが、インクジェット紙を書いたかったのに普通紙で買ってしまった・・なんて時は安心して交換に行けるので安心ですね!

誤って購入した場合に無料交換できるくじ引番号付き郵便はがきは未使用のもの限定です。

汚染またはき損等により再販売に適さないものは交換不可なので注意してください。



近親者の不幸による交換

近親者の不幸による服喪のため、使用できなくなったお年玉付き年賀はがき・寄付金付きお年玉付き年賀郵便切手については、

無料で普通切手類と交換可能です。

※無料交換期間は、お手持ちのお年玉付き郵便はがき等の販売開始日から販売期間終了日までです。

交換方法は、下記の通りです。

・使用できなくなったハガキを郵便局へ持参

・服喪であることを郵便局窓口で伝える

・窓口に備え付けの請求書に請求する者の住所、氏名および亡くなられた方との続柄等を記入が必要

最後に

家のどこかに眠っている書き損じのハガキがある方は、是非探して交換してみてください!
眠ったハガキ達もきっと見つけてもらえることを心待ちにしているはず・・笑

一点注意が必要なのは日本郵便の公式HPには
簡易局を除くすべての郵便局で可能です。」と記載されています。

家の近くの郵便局が簡易局なのかどうか心配な方は、日本郵便店舗検索で調べてからいくと安心です。

上記のようにエリアを限定して店舗検索ができます。
店舗名の後ろに簡易郵便局と記載があるのが簡易局です。
簡易局では交換ができないそうなのでご注意ください。

二度手間になるのが嫌な方は、店舗名をクリックすると問い合わせ先(電話番号)が表示されるので、

事前に電話し確認するのも良いかと思います。


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